カライトソウ

なかなかしゃんっと立って咲いてくれない。毎年風に煽られ、物陰に隠れて咲いています。

背後の細い葉は斑入り松。
遠目で見ると白っぽい。

尾瀬 燧ケ岳

今月初めに尾瀬の燧ケ岳に行ってきました。
夜行バスで大清水へ向かい早朝から歩き出して一気にピークを目指します。
下山後は尾瀬沼で一泊して翌日大清水へ。
曇りで眺めは良くありませんでしたが、晴れていたら気温も高くなってあの樹林帯はけっこうきつかったかも。

今回カメラは持参せず、iphoneでの画像のみ。っていっても最近山に行ってもカメラ持っていかないことのほうがほとんどだから久しぶりに画像撮ったかも。ちなみに、カメラが何かのモードになったまま撮ったので、全体的に白茶っけたた色合いになってしまっています。

イワカガミ
これは燧ケ岳山頂の柴安嵓から少し下ったところの。

シナノキンバイ

ミネザクラ？
ミノブチ岳と俎嵓の中間ぐらいで見ました。
この辺りは山肌に雪も残っていたり、木々の芽吹きもまだだったりと、夏はまだこれからというかんじ。

キヌガサソウ

山野草店でたまに見かけるけど、管理に責任がもてなくて手にとったことはないけど、やっぱり素敵ですね～。

サンカヨウ

辺り一面に咲いていました。

シラビソ、ダケカンバが林立しています。

ゴゼンタチバナ

もっとも、これは尾瀬沼周辺の林道のほうが多く見られました。
調べると、ミズバショウやニッコウキスゲと同じように当たり年とその逆の年があるそうです。私が訪れたときは、やたらと目についたように思えましたが。

ハイマツとハクサンシャクナゲが見えれば、ピークまであと少しというかんじ。森林限界を抜けたサイン。

豊かな緑の空間。

ハリブキ、アザミ、ヒロハユキザサ。

山道の周りにはコバイケイソウ。

ゆるやかに長く続く樹林帯は、雪解け直後と前日まで続いていた雨で相当ぬかるんでいました。この前半戦が一番嫌だったかも。

間もなく下山するというところで雨が降り出してきて、下山して登山道を出たら辺りが霧で真っ白。ぼーっと写る木は尾瀬沼のシンボルツリー三本カラマツ。

この後尾瀬沼キャンプ場でテント張って、隣の尾瀬沼ヒュッテの日帰り入浴に入って汗を流しました。

テン場。

手前が私で奥が一緒に行った友人の。

翌日尾瀬沼周辺を散歩後、大清水へ戻りました。
やっぱり尾瀬はいいですね～。

尾瀬沼からの燧ケ岳。

ヒオウギアヤメ

 これが何だかわかりません。これかなーっていうのはあるけど、同定できず。
茶色いのは花がらみたいです。

ワタスゲがぽつぽつと。

ナナカマド

コツマトリソウ
































エゾノヨツバムグラ

スダヤクシュ

コヨウラクツツジ

おそらくオオレイジンソウ。

オオバタチツボスミレ

かつて種まきして、１年後には全滅していたあれです。

ウスバスミレ

ギンリョウソウ

２階からの眺め

急に梅雨らしくなりました。
しかも先日の大雨強風で色々なものが倒れたり折れたり。

雨で外に出られないので、たまには２階からの庭の眺めでも。
我が家の庭は、無駄に成長したいくつもの丸刈りドウダンツツジが占拠しているので、色々植えても横からだとドウダンツツジの陰に隠れて存在感が薄くなってしまいます。上から見ると、あー、あれもあったなぁ、という具合に。

鉢植えでは全くもって成長しなかったキングサリをアーチに這わせようと思い、冬に地に降ろしたら、今まで見たことがないくらいに成長しています。でもやがてくる猛暑で再び成長止まってしまいそう。

もうちょい寄りで。アシタバの花が咲き出しました。中央。

手前の建物側。サボテン、アロエなど。左手間のアロエは、Aloe vaombe アロエ　バオンベ。原産地マダガスカルでは巨大になるみたいです。

画像上のほうにアカシア３種。ブルーブッシュとレティノデス、そして画像に入りきれてないですが、ブリスベーン。

日当たり悪く乾燥地帯で大きくならないカンナ　オーストラリア。カラーに紛れています。

アカシア方面。
ブルーブッシュの上部にユーパトリウム　グリーンフェザーがふさふさしています。

中央レイズベッド。

軒下側。

ブロメリア、その他多肉、ラン系など。