ノシランの新芽がきれい。
手前はオシダとアコニタム バイカラー。
左にトリアシショウマの花穂があがってきています。
下のフラワースタンドのところには、湖南ハッカクレンが植わっているんですが、出てきません。
はい、心当たりはあります。
手持ちの「山野草・栽培全書」(株)近代出版に、「同じメギ科のサンカヨウやタツタソウなどにも共通して言えることだが、メギ科の植物は休眠期に根を動かすことを好まず、過剰に反応した場合、翌春の芽が出てこないことがある」(森 2013: 154)とあります。
ちょっとした事故だったんです。慌てて植えたけど、時すでに遅し。
あー、あの姿が今年は見られないなんて(悲)今年どころか、来年も見られなかったりして。気に入ってたんだけどなぁ。
アブチロンて、園芸屋行っても人気なさそうなんですが。いつも行っている地元の園芸屋で毎年沢山の売れ残りが半額で売り出されている……。でも私この花好きです。夏っぽくって元気な感じだし、なんといっても丈夫。それにつきます。一年中咲いてるし。北側の道路沿いのフェンスにも絡ませています。
背後からモナルダ ディディマとペルシカリア アンプレキシコールが覆いかぶさっています。
コロカシア イラストリスをポーラーサマーの横にポットごと差し込み。
後ろはゲンペイカズラ、ヒマ ニュージーランド パープル、ルドベキア プレーリーサンそしてレッドタイガーバナナ。あれ、でもヒマが写ってない。ちょい左にいます。
野菊コーナーのサクラウツギをばっさり剪定。
ぽっかり穴が開いたので、伸びてくるまで用に行き場を失っていたモナルダ プンクタータを差し込み。手前の鉢は、アガベ フィリフェラ 乱れ雪。
ルドベキア プレーリーグローの葉にとまるナミテントウムシ。
黒地に赤紋2つの2紋型は西日本に多いそうですが、これも地球温暖化の影響でしょうか。
ここはかつての相模国、神奈川県南部に位置します。